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Premiere Elements 7.0との戦い(テキストスタイル)

2010年07月13日 19:01

文字(テキスト関係)を除けば、トランジョン&エフェクトはちょいとVS12に落ちるくらいでその他は全般的に使いやすいと判断していたPE7.0ですが、肝心要のテキスト関連で大コケして、「使えねー!!!!」発言を繰り返してましたが、ソフトと戦うことにしました。もう買っちゃった以上、何が何でも最低でもニコ用の動画作成で自分の思い描いてる部分だけでも使えるようにしてやるという意地です。このソフトに関しては、テキストのドロップシャドウの色が変更できないという1点のみを解消すれば、それで僕は満足なんですから(逆にそれすらできないので「使えねー」発言を繰り返してきたんです)。

テキストの設定が保存でき、リストが表示されてるってことは、どこかにその設定ファイルがあるはず…と考え、戦いを挑みました。
100713.jpg
上のスクショがテキストスタイルと呼ばれる部分で、このプリセットの中から一部を変更して右手の「スタイルを保存」で保存して使うということしかできなかったんですね。この変更できる内容の中にドロップシャドウの色がなかったんですよ。これが不満で不満で。

でも、「スタイルを保存」とか右クリックメニューで「スタイルの削除」「スタイルの初期化」とかがあるということは、どこかにその設定内容を書いたファイルがあるはずで。

はい、PC内を一斉に捜索しました。
まず適当に新しい文字スタイルを設定して「スタイルを保存」し、その時刻を記録します。
「検索」でファイル名「*.*」、更新日時「本日」を指定して一斉に捜索開始です。

で、見つかったファイルのひとつが
ドライブ文字:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\Adobe\Premiere Elements\7.0\Styles\workingset.prsl
というものでした。
これ、拡張子こそ「.prsl」というものですが、中身はxml形式のファイルです。

この中にテキストスタイルの情報が詰め込まれてました!!!!!

100713-2.jpg

↑僕が追加した「DFG華康ゴシック体」のW5、24ptのテキストスタイルを記述されている部分の先頭です。
中身がxmlなら、タグの名称である程度のことは予測がつきます。そしてずんずん下へ下がっていくと…。

100713-3.jpg

shadowと言うタグが、次のテキストスタイルの直前にありました。

<softness type="real">19</softness>が柔らかさ(ソフトで変更可能。上限100)
<on type="boolean">false</on>  シャドウの表示非表示。falseは非表示で、trueが表示。(ソフトで変更可能)
<glow type="real">0</glow>   これ不明
- <colour>            ここから色情報               
<red type="real">0</red>   RGBのが0。
<green type="real">0</green>  RGBのが0。
<blue type="real">0</blue>   RGBのが0。ってことでこのフォントスタイルの標準のシャドウの設定色は黒になってます。
<alpha type="real">0.541176</alpha> これはおそらく透明度で0~1の間での記入となりそうです。この場合、54.1176%と言ったところでしょうか?
</colour> 色情報ここまで
- <offset>  ここから角度や距離の情報(すべてソフトで変更可能)
<angle type="real">295</angle>  おそらく角度ですが、ソフトの設定値155度と変わっています。何かしら変換されているのでしょうが、ソフトで変更可能なので解析してません。
<magnitude type="real">4</magnitude>  元の文字への距離です。これもソフトで変更可能なので変更する意味はないです。
</offset>  ここで角度や距離の情報は終わり。

…とここまで解析できました。初期設定では13MBくらいのファイルなので、必要ないテキストスタイルはガンガン削除していってから変更するのが、多分楽なはずです(笑)

あと、気になったのが、RGBの情報。これも0~1で設定されるようで本来0~255で設定されるものを変換してやる必要がありそうです。RGBをすべて0.5にしてやると本来ならALL127設定の色になるんじゃないかなという推測です。

まだ色に関しては「見つけた!」と言うだけで解析できてないので、解析でき次第また続報を追加していきたいと思います。

ちなみに上の2枚のスクショは拡張子を「.xml」に変更してIEで表示させたものなので、実際のファイルを「メモ帳」で開くとこんなインデントとかはなく、ビッチリとタグが最初から最後まで繋がった、一見訳わからんファイルになってます。




そして続報。
RGBの設定はやはり0~1でした。
0が0、1が255に相当します。
ただ、ソフトで設定した数字をそのまま255で割っても、このファイルの中の数値にはならないものもあって、
「設定した数値/255」の数値が記入されているものと、「(設定した数値+1)/255」の数値が記入されているものとがありました。ちなみに、1、2、3、32、64、128で試してみましたが、1~3は「設定した数値/255」の数値が記入されていました(ただし3はソフトで開き直したときに4になってましたが)。32、64、128はそれぞれ「(設定した数値+1)/255」で記入されていました。
まあ、RGBの数値が1位違ってもそんな大差ないんで、誤差の範囲内と甘受すべきかなと思います。

あと、記入されている数値は、浮動小数点での小数点以下有効桁5桁か6桁分のようです(浮動小数点の細かいことちょっと忘れた(^^;)。数字が細かくなって0.00123…とかになってくると、小数点以下が8桁記入になってたりしますが、255で割る数字が大きくなって結果が0.9525…とかになると、小数点以下が6桁で記入されるようです。なお、最終桁は一つ下の桁を四捨五入した値になってます。

100713-4.jpg

↑実際のファイルをメモ帳で開くとこうなってますので、メモ帳やテキストエディタで変更するのはかなり骨が折れる作業になるかと思います。
かといって、xmlに拡張子を替えてxmlエディタを使うと、タグ間にインデントが挿入されてPE7.0の動作がおかしくなるようなので、何か方法を考えないとダメですね。

とりあえず、テキストスタイルを整理して、そのあとでExcelのVBAででも変更ソフト組めないかどうか考えてみます。

で、実際shadowタグのRGBを変更したところ、変更した数値の色でちゃんと表示されました(xmlエディタで編集してインデントが入っちゃったので、PE7.0の動作はかなり怪しかったですが)。
なので、縁取りのあるプリセットフォントを最低でも1つ残していれば、そこから手作業になりますが好きな色のドロップシャドウを持つテキストスタイルは作れそうです。

これがなんとかなれば、PE7.0を買った意味と価値は大きく向上します(僕の中で)。

さすがにPhotoshopで全部歌詞を打ち込んで何十個もファイル作るのは自由度は高いですけどしんどいですからね。特にフォントやフォントエフェクトに変更があったときなんかは軽く死ねますんで(笑)


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